第十六章 鬱の世界

Pocket
このエントリーをはてなブックマークに追加


メンタルヘルスランキング
にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ
にほんブログ村






鬱になると目に見える景色…いえ自分の心の在り方、人間関係、日常生活などすべてが変わってしまいます。
病気にならなかったら向けられることはなかったであろう視線や腫れ物に触れるかのような扱い
そういう視線や扱いを受け続けていくことで卑屈になって殻に閉じこもってしまう
殻がないと傷がついてしまうから
普通に道を歩いてるだけで傷ついてしまうような世の中
良く言いますがホントに景色がモノクロに見えます。
考え方も歪んでくる
「何故、俺はこんな思いをしなければならない?」
例えば昨日も今日もずっと寝れないのは全てでとは言わないが誰かのせいなのだ
私に鬱と言うモノを植え付けた誰かが居るのだ
それまで自分は上手くやってきていたではないか
しかし奴らは知らず今ものうのうと生きている。
人を踏み台にして生きていく奴らが上に行くのだ。
そんな憎悪とも言える感情
健常者が見れば被害妄想にしか映らないだろう
薬なしでは生きていけない身体
今も、きっとこれからしばらく…いつまで続くかわからない…

一時期減薬に挑んだ事があった
それはもう大変で
自分だけじゃなくて愛する人まで傷付けてしまった
自分でも狂っていたと思う
それだけ減薬は大変なんです。
と同時に思ったのは自分の病状はまだこんな状態なんだ…と
こんな思いまでして生きていかなきゃいけない人生なんだろうかと自問自答することしばしば
まだまだ寛解は遠そうです。

しかし、話は全く変わりますが一流のアーティストってすごいですね。
そんな鬱の情景を見事に表現してしまうのですから

私が関心した歌を挙げると
◦cocco
「Raining」
悲しくて、やりきれなくて、どうしていいかわからなくて…
でも世界は残酷で無頓着でそして美しくて…
しかしそんな「私」も「誰か」にとっての残酷な世界の一部であると気付く
私は逆に誰かに優しくする事の大事さ暖かさに気付く。
同時に、この世界に散らばる全ての悲しみを知らないで居られるからこそ日々を笑って過ごせるという事にも気付く

◦稲葉浩志
「Wonderland」
自己の価値観の正当性に疑問を抱いてゆく心情を実に巧妙な表現で描いています。
恐らく対象は精神疾患患者
「うらがえしの世界をごらんなさい」
と言う歌詞は「僕」と「君」の間の価値観
「僕」イコール「健常者」「君」イコール「精神疾患患者」
その真逆の価値観に気付きなさい。
と私は解釈しています。
そんな見方で聞いてみると面白いです。
とても美しい歌です。

◦SEKAI NO OWARI
[銀河街の悪夢]
これはどストレートです。
私の毎日そのものです。
「精神を安定させるアイツの魔術は苦しみだけじゃなく楽しみも消してく」
まさに精神薬の事ですね。
「明日また起きたら何か始めてみよう
だから今日はいつもより早く起きてみよう
だけど起きれなくて夕日が沈むんだ
こんなに辛い日々もいつか終わるかなぁ」
染みますね。
Voの深瀬さんは発達障害で閉鎖病棟に入ってたとか
納得です。
じゃなきゃこんな直球な歌詞は書けないです。



夢占いしましょう♪

Pocket
このエントリーをはてなブックマークに追加

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする