第十五章 うつ病の億劫さ「自分は怠けてるの?」

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うつ病になれば誰しも意欲の低下や億劫さに襲われます。
私の場合は出かけるのも億劫で通院がやっとです。
シャワーを浴びるのも勢いが必要で大変です。
さっぱりするのはわかるのですが重労働に感じてしまいます。
楽しみごとや趣味に対してもする意欲が失せて興味や関心が湧かなくなってきます。
うつ病になる人は生真面目で完璧主義な人が多いです。
なので性格を変えるのは難しいですが考え方を変えると良いと思います。
程よい状態で生きる「いい加減」や「なんとかなるさ」という「楽観的」な考え方
明るい面に目を向ける「ポジティブ」
ストレスを上手に逃がす「息抜き」
が大事なようです。
まぁ、それが出来ないから病気になったわけで簡単ではないかも知れません。
鬱の人はしっかりしなきゃと思うあまりに車のブレーキで言う「遊び」の部分が無くなってしまい、いっぱいいっぱいになってしまうのです。
楽しみにしてた事も「楽しまなければ!気分転換しなければ!」と義務のように考えてしまい、逆に楽しめなくなってしまう事も多いです。
病気を治そう治そうと一生懸命になってしまうのです。
しかし、時間をかけてゆっくりと脳みそを揉みほぐすイメージを持って取り組めば性格は必ず改善します。
うつ病の治療のキモは無理をしないこと。
休養を十分取ることです。
それはただ寝ているのではなく義務感や焦燥感などを感じる事のない状態での休養が理想です。
追い詰めて追い詰めて鬱になったのですから…
過度なストレスを避けて、症状の回復を待つ受動的な態度が必要です。ですから、おっくう感についても受動的態度で回復を待つことが大切です。
でも自分は怠けてるのだろうか?とも考えてしまいますね
それは恐らく間違いです。
うつ病というのはノルアドレナリンやセロトニンといった脳内の神経伝達物質の活性低下による病気です。
脳の病気なのです。
半年や一年で治るような病気はうつ病じゃないです。
それは多分適応障害と言う病気です。
いわゆる
「新型うつ病」ってやつですね。
心の病気は骨折みたいに目に見えないものですから
「鬱病は甘え」
と、とらえる人が多いのも事実です。
最近では精神疾患も社会から少しづつ理解ができてきたきたとは言えまだまだ不十分だと思います。
名前や病気が広まっただけで患者の実態、支えるご家族の苦労や苦悩、その後の人生については一切進歩しているとは言い難い現状です。
未だに根性論を打って攻撃してくる人は多いです。
これは骨折している足や腕を殴りつけ蹴ったりしているようなものです。
決して攻撃して良いものではありません。
その鬱は甘えと言う考えが未だに根強い事が病気を治そうと焦らせて逆に悪化させることとなる事もあるのです。
誰もが感じるストレスと呼ばれるモノ対してもクッションとなるモノが無いまままともに受けてしまい自分の心をより追い詰めてしまいます。
うつ病等の精神疾患はあくまで医師が診断して病名がつくのであって自分で勝手にうつ病と言ってるわけではありません。
これは医師が甘えではなく脳の病気だと保証してるという事です。
鬱は心の風邪と仰る方は多いですが風邪なんてとんでもないです。
鬱は心の癌です。
それでも
「鬱は甘え」
「怠けてるだけ」
と言うのはもはや暴力です。
誰も得はしません。
しかし先ほども言ったように患者本人が
「自分は怠けてるんじゃないだろうか?」
と思う事はなかなかやめれません。
うつ病でも出来るなら社会に戻りたいのです。
私もしばしば考えることがしょっちゅうです。
もう6年になりますから
しかし病気になった時のトラウマが邪魔をします。
そんな時は
「人生80年のうとの6年なんて大したことない、今は休む時なんだ」
と自分に言い聞かせてます。
社会復帰…なかなか難しいですがいつか…とは考えています。
それが来年になるか10年後になるかはわかりませんが…
あたたかい目で見ていていただけたらと思います。




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