第十一章 自傷行為と自殺企図

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自傷行為、基本的にはリスカ、アムカ、レグカのイメージが強いがその行為は幅広い。
他にも根性焼きや硬い壁を殴る、頭をぶつける、オーバードーズ(薬物過剰摂取)などがある。
10代、20代が比較的多いと言う
多くの人は自殺するふりととらえているが私が思うにそんな軽いものではない
血を見ると生きてる気が実感できてやめられないと言う人がいるが半面何故生きている実感が欲しいのか?
自傷をする彼等彼女らは精神的苦痛から行動に至る
自傷は自分の苦しみに対処する唯一の手段なのだ。
そしてそれは精神的苦痛から解放されるまで続けられる。
自傷行為を繰り返す人は孤独感や辛い問題に直面していたり過去の出来事に縛られて傷心しているのだ。
精神的苦痛が続く限りは止められずいつか希望を失い絶望し本当に自殺してしまう。
自殺企図はどうだろうか?首吊り、飛び降り、練炭などやはりやり方は幅広いが
何故、自殺をしたいのか?するのか?
それは自傷行為と同じく精神的苦痛を強いられてるからだ。
もうなにをやってもだめだという絶望感や無力感から生じることが多い
これは実は自傷行為も自殺企図も耐え難い精神的苦痛と言う意味では苦しみは同じなのだ。
どっちか症状が重いなんて考えるのはナンセンスだと私は考える。
それは精神疾患も同じだろう
双極性障害、統合失調症が二大精神病だと言われているがうつ病やPTSD、不安障害などであっても苦しみは一緒なのだ。
例えば誰が決めたか分からないが病名で障害年金の等級が決まる
国がそんな区切りを作ってしまったのだ。
そしてそれは国民に精神科医にとって当たり前の指標となる
つまり一般的に見るとうつ病、PTSD、不安障害より双極性障害、統合失調症のほうが重いとみられるのだ。
それらの国が作った区切りがあるからなのか、同じ精神疾患患者同士でも希死念慮、自傷行為などある方は自分こそが重篤なのだ、そのような症状がない者は軽いのだという誤解は少なくない。
精神病に重いも軽いもない
皆苦しさは一緒なのだ
みんな、自分に出ている症状に悩み苦しんでどうにか良くならないかと悩んでいるのだ。
なので病名で枠分けをするのもやはりナンセンスだと思う。
私はうつ病とPTSDの併発だ
双極性の疑いもある
でも下を向いてる時は歯をくいしばり上を向いてる時は普通に笑ってる
そんな現実があるのだ。
だから腫れ物扱いなどはやめてほしいものだ。







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